部門紹介
診療
研究
教育
メッセージ
More
原因不明のリンパ節腫大で来院された患者さんには、早急に生検を行い、診断をつけています。その診断過程においては病理医の積極的な関与が必要とされています。当科では血液病理を専門としている臨床病理診断科と合同カンファランスを頻回に開催し、お互いに意見を交換し、迅速に病理診断の結果を得て、適確な診断・治療方針の決定を行い、治療成績の向上に努めています。
造血器腫瘍の確定診断や、予後の予測、分子標的薬や造血幹細胞移植などの治療法の選択、治療効果の判定などのために遺伝子検査を行い、患者さん一人ひとりに合わせたテーラーメイド医療に取り組んでいます。