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昭和大学医学部内科学講座 血液内科学部門 医師

専門性をもちながら、
内科全般のジェネラリストとして成長できる

助教 荒井 奈々

卒業大学:東海大学

昭和大学 血液内科では、急性白血病・悪性リンパ腫から血液良性疾患まで幅広い疾患を若手のうちから自分の患者様として受け持ち、チームでディスカッションしながら治療にあたっています。若手の多い医局のため、とても活気があり、造血幹細胞移植においては年々症例数も増加し、十分な経験を積むことができます。

血液疾患は時に重篤で急変も多く、医師として様々な状況への対応力が求められます。若手のうちから患者様の人生に寄り添い、治療方針のみならずメンタルケアまで行うことで、専門性と同時に内科全般のジェネラリストとして大きく成長できると思っています。

昭和大学医学部内科学講座 血液内科学部門 医師
昭和大学医学部内科学講座 血液内科学部門 医師

研修医の先生とのお話のなかで、「血液疾患は重い」「急変が多くて大変そう」「専門性が高く、難しいのでないか」との声をよく耳にします。私も研修をするまでは同じような事を思ったり、「専門性が高すぎて、医局が暗そう」と思っていました。しかし、入局を決めた時にはそのような感情は少しもなくなっていました。なぜなら、当院当科の最大の魅力は、「病棟に常に笑顔・笑いがあること」「医局員が一丸となっていること」「みんな血液疾患、患者様へ愛情を持って接していること」だからです。もし、少しの心配があられる方は、まず是非一度見学や研修にいらしてくださいね。

また、当科は出身大学の垣根がなく、実際に半分は他大学からの医局員です。入局後は、まず血液疾患全般を学び、その後それぞれ自分の興味のある分野を追求したり、学位取得、国内・国外留学など、個人の希望に沿った選択をしています。もちろん、それぞれ家庭やプライベートがありますので、ライフワークバランスも重視しています。それも、チームワークあってこそ、皆が協力して過ごしやすい環境を作っています。

まずは、百聞は一見に如かず、です。血液疾患に興味がある先生、入局後の生活に不安がある先生、漠然と内科医として学びたい先生・・ぜひ一度お声がけください!ご連絡お待ちしています。

昭和大学医学部内科学講座 血液内科学部門 医師

※掲載スタッフの役職・仕事内容などは、2022年時の情報です。

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